9月6日差別、暴力のない世界を! JFAシンポジウムに参加

 浦和レッズサポーターが「Japanese only」の横断幕を掲げたことで、Jリーグ初の無観客試合が行われたことは記憶にあたらしいと思います。
 JFAが掲げたスローガンは、差別・暴力をなくすための宣言で、そのために審判委員長、Jリーグ、法務局、指導者、暴力を告発する元バレーボール選手がパネリストとなり、シンポジウムが行われました。
 
 私たちのクラブは、その目的を要項にもあるとおりサッカーを通じて、あらゆる年代、国籍、性別を問わず人間的交流の輪を広げていくことを第一に掲げています。サッカーを通じ仲良くなることが最大の目的であり、そのために私はクラブを立ち上げました。
 
★サッカーに暴言・暴力はいらない。サッカーには仲間はいても敵はいない!
 
 少年サッカーの中で、暴言・暴力をなくしていくために、コーチは常に冷静に子どもたちの様子を把握し、子どもたちと豊かなコミュニケーションを通じて、相手の気持ちによりそった指導をしていかなければなりません。そうでなければ、実際効果的な指導にはなりません。
 それは、言うは安く、行なうはたいへんな忍耐と努力が必要です。
 このシンポジウムの中で、全日本少年サッカー大会の責任者の女性が「いちばん言ってほしくない言葉は『おまえら、何やってんだ』という言葉です」と話していました。
 指導者として『バカ』という言葉をつかってしまい、何のプラスにもならなかった、後悔しているという話もありました。

 子どもは大人の言葉をしっかり吸収して育ちます。差別や暴言・暴力をなくしていくことは指導者の責任です。

 幸いなことに私たちのクラブには女子のメンバーがふえてきました。クラブにとっても、指導者にとっても様々なことを学ぶことができます。暴言・暴力・差別をなくしていくということをスローガンだけに終わらせず、本当に仲間を大切にするクラブにするためにも多くのことを学びつつ、みんなが喜びを共有できる笑顔のたえないクラブにしていきたいと思います。 
 
 

 
 

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