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Jホグワーツ通信
ブログ紹介
千葉市・おゆみ野南小学校を中心に活動しているサッカークラブ・Jホグワーツの連絡ボードです。
活動予定を掲示し、活動内容を随時報告します。同時に、幼稚園からシニアまで様々なサッカーの話題を提供し、サッカーの現在と未来をみなさんと共に考えるブログになればと思っています。
 
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6年生のお別れ会終了 保護者の皆さん、ありがとうございました。

2018/03/17 23:41
今年も18人もの6年生が最後までサッカーを楽しみ、小学校を卒業していくことになりました。

かつて、サッカーを見守る親たちといえば、自分の子を鍛え上げる強いチームを作ることに熱心で、子どもたちを怒鳴ったり、けなしたり大変な騒ぎだったのを思い出す。
今年の6年生の保護者の皆さんは、熱くならず適度にサポートして子どもたちの成長を本当によく見守ってくれたと感心します。親として20点近い差で負ける試合を見せられたことも少なくなかったのに、「最近はふつうに試合をできるようになった」と感慨深く子どもたちを見てくれた。子どもを見守る姿勢は、200点をあげてもいいくらいと思った私です。気がつくと子どもたちは、自分たちでサッカーを楽しむことを覚え、誰の指示もなく自分たちで練習を組み立てるまでに成長していた。正直驚きだった。

今年の6年生のバラバラ感は凄まじく、練習熱心な子はあまりいないし、試合にだって参加しない子どもたちが多かった。18人もいるのに練習試合すらきちんと集まらなかったという。でも最後には自分の生活を第一に考える子どもたちで、塾やほかのスポーツ大会への参加等で試合にはいつもギリギリのメンバーだったが、立派に試合をして、いつのまにかいい仲間づくりができてきていた。お互い、個人を尊重しながら理解しあった仲間として、心かよわせていた。今年1月の小学生サッカー大会では、口の悪い私の言葉にもしっかり反論しながら、自分たちの主張ができるようになり、考えて試合をするまでに、しっかり成長したことを実感しました。
昨年のように、劇的なパワーUPはなかったけれど、精神的な成長は負けず劣らず、きっと中学につながる力になったのではないかと思う。お別れ会でもひとりづつ、自分を語ることができ、みんな自分の未来をしっかり見つめているのが本当にうれしかった。それぞれいろいろなところで自分の居場所をみつけ、がんばっていくことと思います。

20年前、ほとんどの親たちが勝つことが第一。強くするのがあたりまえ。そのためには子どもたちの精神を鍛える意味でも厳しくすべき。まずは上を敬う礼儀から! そんな価値観に多くの人が疑問を持つようになってきている。相撲もレスリングもバスケットでもパワハラをなくそうという流れがはじまっている。スポーツを文化としてとらえ、指導者絶対の考え方はずいぶんと批判を受けるようにもなった。プレイヤーズファーストでなければ、成長しません。ロボットとしてサッカーをしているのなら、楽しくもなんともない。サッカーを楽しむことを自然に身につけた今年の6年生たち。100点満点だと、保護者の皆さんも指導者の皆さんも自慢していいと私は思います。
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結果にこだわらない理由

2018/02/04 23:19
2002年にスタートしたJホグワーツ。子どもたちがのびのびとサッカーができるようにと、子どもたち主体にクラブをつくろうと市原市から千葉市へとおゆみ野の6年生5人での結成でした。

この年、公式戦で1勝を目標にスタートしたこのチーム。なんと練習場所もない私たちは日曜の朝7時〜9時という時間だけしかグランドが使えない。他のクラブが練習をはじめるときには、練習が終わっているという不思議なクラブでした。それでも私が学童保育の仕事をはじめたH小の子どもたちも加わって、あっという間に11人揃い、夏休みが終わるころには、少しづつ実力もつきはじめていました。
 この年初出場した千葉市6年生大会では、今では強豪の美浜区のクラブに1勝してしまった。その後も、運を味方にこの年緑区6年生大会でなんと準優勝。大木戸SCが6年生大会で優勝していたので、準優勝のJホグワーツも千葉市主催のチャンピオンシップに出場権を得るというおまけまでついた。
 チャンピオンシップでも、千葉県ベスト4に入っていた柏イーグルス相手に僅差の0−2で善戦するなど、チームも波に乗っていた。そんな状態で迎えたお正月の小学生サッカー大会。相手はなんと同じ小学校でグランドを独占している児童数200を超える千葉市最大のクラブチームと対戦することになった。
 
 欲もあり、意地もあり、私は絶対勝ちたいと力が入り、相手の試合をビデオにまでとり研究し、子どもたちにも見せたりする始末。無理な要求、無理な指導をして0−11とみじめな敗北。何を勘違いしたのか、子どもたちの状態をしっかり見ることも忘れ、いい試合などできるはずもなかった。

 結果は子どもたちのもの。指導者は、子どもたちが最高の試合ができるように準備をし、最善の試合ができれば、結果なんてどうでもいいことだと痛感した。勝つか負けるかよりもずっとずっと大切なことがあると。たとえ0-20で負けたとしても子どもたちが全力でがんばって出た結果なら、しっかり評価すべきもの。

指導者として、きちんとしなければと考えはじめたのは、この試合での失敗からでした。JEFおとどけ隊の池上コーチに出会い、ゼロからサッカーについて学びはじめたのもこの年です。
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子どもの心を大切に

2018/01/06 22:41
子どもと一緒にサッカーをはじめたのは、1998年。いまから20年前、Jリーグは始まったばかり。サッカー界は中田を中心にした代表チームがフランスワールドカップへの初出場が決まり、サッカー熱は高まる一方でした。
私のような素人のパパまでが初めて子どもと一緒に近くのサッカークラブに加入しサッカーをはじめたのです。私も小学生の頃、釜本JAPANがメキシコオリンピックで大活躍に興奮し、毎日小学校のグラウンドで走り回りサッカーに熱中した経験もあり、サッカーは見るのもやるのも大好きでした。だから自分の息子といっしょにサッカーをできるのが楽しくて仕方がありませんでした。

子どもが入ったサッカークラブは5〜6年を中心に子どもが10名くらい。コーチは1名で、私が手伝って練習の最後に紅白戦がやっとできるというクラブでした。そんなクラブにいて2年くらいしたころ 4年生が増えてきたため、なんの経験もない私が練習を任されてしまいました。ほとんどが初心者の子どもたちで、今でこそ時効ですが、子どもたちはサッカーのイロハをサッカー未経験の私から教わるという恐ろしい状態でした。
そのとき、リフティングの練習中、ある4年生が、足の甲にボールを当てようとするのに力が入り足首が上をむいてしまい、なかなか思うようにコントロールできませんでした。わたしはみんなを集めて、その子にリフティングをさせ、3回も続かない子をモデルに、足の甲に当ててみようということを話しました。
しばらくしてそれが原因で、4年のその男の子は泣き出してしまったのです。当たり前のことですが、悪い見本にされて気持ちのいい人はいません。コーチの私はみんながうまくリフティングが出来ない(今考えれば気にする必要さえない)原因ばかり考えて、みんなの心を考えることを忘れてしまったのです。いまだに、その子に対して申し訳ない気持ちがいっぱいです。その後もサッカーをやめなかったので良かったのですが、子どもたちの気持ちを考えず、悪いことばかり指摘されてうれしいはずもありません。

指導をはじめて最初の失敗は、子どもの気持ちを傷つけたことでした。後で知ったことですが、最近の子どもは足首が固く、かかとを地面につけたまま座ることができない子どもが多いそうです。私がキッズの練習の最後によくやる体操ですが、体をリラックスさせるためにワカメになって海の底に沈んで小さくなろう、これ以上小さくなれなくなったら、爆発してジャンプという体操を考えたのは、足首を柔らかくしてほしいからです。
子どもの気持ちを考えて指導するということは、案外大変なことです。ひねくれた子どもには、甘い言葉ばかりでは通用しません。指導現場では、教科書のようにほめてばかりでいられるはずはありません。
それでも子どもたちの心を考えて指導しなければ、子どもたちの心はサッカーから離れてしまい、成長の道を閉ざすことになりかねません。暖かく指導されてはじめて子どもたちはのびのびとサッカーに集中できるのです。
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2018年 あけましておめでとうございます

2018/01/02 19:11


毎月更新の目標を立てて、スタートした2017年4月から、まったく更新ができなくなっていました。
言い訳ですが、昨年4月1日に我が家にやってきた子犬のオリバー、写真右のサモエド犬は、本当に大変世話が焼けるもので、日々散歩や排せつ、食事の世話に追われて・・・。PCの前に座る時間が本当に少なくなってしまいました。これではいけないと思い直しています。

私がコーチをはじめたのは、1998年。地元のクラブが最初で、現在27歳の息子が小学2年のときでした。今年はちょうど20年目の節目。考えてみれば数多くの失敗を繰り返してやっとここまできたというのが正直な気持ちです。その失敗の軌跡は本当に様々なものがあります。

数あるサッカーの教則本は、あまり失敗について書いてありません。こんなことはしてはいけない、という教訓などあまり自慢できるものではありませんし、失敗は共有化してほしいものではありませんから、それを書くという作業をする人は少ないと思います。

私も61歳になり、今年度3月まで、来年度にむけ新米コーチへの激励も含め、当たり前すぎることで恐縮ですが、様々な失敗談を連載したいと思います。毎週土曜日、わがJホグワーツの週1の練習日である日曜日の前に更新できるようにがんばります。

写真は、2019年の初日の出。近所の水之江公園で撮影。寒さのため厚着して宇宙服のような姿でオリバーをつないでいるのが私の連れ合い。左の犬は、親友のラブラドールレッドリバーのコタ君です。

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2017年スタートにあたって

2017/03/26 18:06
1年ぶりの更新で、申し訳ありません。

今日の総会でクラブは、2002年開設なので15年目を終了し、16年目に入ります。

クラブとしても随分成長したと思います。クラブは児童数55名、コーチ10名のスタートです。

私も還暦を迎え、子どもたちのおじいちゃんの世代です。最近入った保護者コーチの方から「おじいちゃんのように甘くしていたらいいチームにはなりません」と言われ、確かに甘くなりすぎる傾向には歯止めをかけなければいけないと自戒しているところです。

このところ新入生の勧誘をあまり熱心に行っていなかったので、1〜3年が合計約10名しかいません。このままではクラブの将来は大変です。クラブのエンブレムを作り、クラブのHPをつくっている天才ブロガーのTコーチが、今年、1年担当できっと大きく盛り上げてくれると信じています。年長からがんばってキャリア1年の1年生3名は将来のJホグワーツを背負う、翼です。千葉市長旗ミニでは、2年生相手に堂々と勝負した年長児たちのがんばりは半端ではありません。

私がクラブを作った時の大きな夢は、作家のローリングさんからクラブ名の正式許可を得ることでした。ローリングさんの耳に届くような世界的な少年・少女サッカークラブをめざして、もう少し私も頑張りたいと思います。

クラブの顔の一部でもあるこのブログを1年に1回しか更新できないのではあまりにも怠惰なクラブと思われそうなので、今年は毎月更新、とりあえず最低12回の更新をめざしたいと思います。

Jホグワーツを今年度もよろしくお願いします。

昨年度末の3月、世界に誇れるすばらしい卒業DVDを作ってくれたHさん。どうかまた協力をお願いします。となり町のクラブでライバルとしてでもいいですが、いっしょに夢を膨らませていきませんか? 無茶振りのTコーチですが、名カメラマンのママさんといっしょにまた協力してもらえたらと思います。もう徹夜はさせませんから。(内輪ネタでこめんなさい)

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2016年Jホグワーツ開幕戦

2016/04/03 20:40
新しい年度が始まり東総リーグに3年、5年、6年が参加しました。

Jホグワーツがなんと初日から3チームもコーチや保護者の力で試合に出られたことだけで、本当にクラブとしてすばらしいことだと思います。今年度も65名からのスタートで、4、5、6年は偶然ですがそれぞれ17名づつ合計51名でのスタート。3年以下は少し減って全部で15名、現在合計児童66名コーチ14名です。年長さんも加わってきっとことし一年大きく成長していくことと思います。

新3年、新5年は力及ばす全敗したものの、6年生は1勝1敗1分けのリーグ2位の大活躍。監督も子どもたちのあまりの興奮を抑えるのが大変だったとのこと。

3年生は中心になるメンバーのひとりが広島へ転校してしまい、春休みで新2年生の助っ人を2名頼まなければいけない状態で苦しい試合となることはやむをえなかったけれど、最後まで3試合も頑張っただけでもすばらしい経験だったと思います。5年生は、新人も均等に出場し、全員試合に出せたといいますから、3試合で4点しか取られなかったのですから、ほぼ互角の試合ができていたようです。

6年生の成長ぶりは目をみはるものがあります。昨秋までリーグ戦3試合で強豪相手だったたとはいえ40点以上とられる弱体クラブがいつのまにか公式戦で勝てるまで成長していて、今日は病気のように無邪気に喜びまくったといいます。

3年生、5年生も負けることは残念だけれど、強くなるため必要な苦い薬と思えばけっして悲観することはありません。来週練習に出てきたらいっぱい点をとられながらもがんばったことをほめてあげたいと思います。

とりあえず最高のスタートを切った開幕戦でした。
記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0


やめる子どもがふえたことについて

2015/12/07 00:15
県登録もし、人数も増え、おかげさまで練習試合の相手にも困らない。十分ではないけれどコーチも審判も増え、試合数も増えた。

しかし・・・・。

何かが変わってきたのは、なんとなくフツーのクラブになっていないかと心配に。

それはやめる人が増えてきたからだ。サッカーが楽しくなくなっているのかもと。楽しさを教えなくなったら、それはコーチの責任でもある。コーチの中には、私が厳しくサッカーを教えていないという批判があるようだ。
厳しさってなんだろう。

池上コーチの話を引用しよう。

「やらされているサッカーでは、楽しいはずもないからだ。

せっかくの才能のある子がやめていく。

指導の厳しいことで知られるコーチ指導者のところでそんなケースが多い。


試合後に、「あれが悪い。これが悪い。」と口で言っても

子どもの耳には、届かない。

それよりも次の練習でまずかった場面を再現し、子どもが自分で考える状況を作る方が理にかなっている。
 
それがサッカー先進国のヨーロッパ流だ。 

日本では、基本が大切だとしきりに言われる。

だが、手で投げたボールを胸で受ける型どおりの練習を何度やっても、実際の試合の速く、強いボールには、対応できない。

実践では、仲間の位置を見て、どこにパスするか、どんな強さならつながるか、瞬時に判断する力が求められる。
 
それには自分で判断する経験を重ねるしかない。

大事なのは、子どもが本当に楽しんでやっているかどうかなのだ。

楽しければ子どもは、真剣になるし、自分で工夫する。

それがうまくいけば、益々楽しくなる。

仲間と考えた事が成功すれば、最高だ。

失敗したら別のやり方でやればいいと言う感覚も身につく。

おもしろいと思えば、当然勝ち負けにもこだわる。

負ければ何がまずかったのか、あれこれ言わなくても、自分たちで考える。
 
子どもが自分で考えられるような環境を整えるのが大人の仕事だ。
 
日本では、練習でも試合でも、コーチの指示通りできなかったりすると、責められたり負けようものなら、罰としてのランニングが待っている事もある。

これでは、心が弾まなくなるのも当然だ。

試合で負けて、落ち込む子どもを励ますどころか、何をやっているのかと責め立てる親までいる。

サッカーは、チームスポーツだ。

私の所では、学年の枠をはずし、幼稚園から中学まで一緒に練習する。

相手の力を判断して、とりやすいパスを出す。小さな子どものことを考えられる子ほどうまくなる。
 
多くの人と触れ合い、自ら動くことを通して、人間として成長できるのがサッカーというスポーツだ。

 それを多くの大人に分かってほしい。」

引用が長くなりましたが、今のクラブの状態を私は決して悲観しているわけではありません。
女子率約25パーセント。保護者の応援の言葉もとてもあたたかい。ママは自主的にサッカーを楽しんでいる。

日本代表に選ばられるような選手が、どなられて、罰を受けて育ったなどということはありえない。楽しいことでしか本当に脳が活性化し成長することはないとは、脳科学の世界でも常識の話だ。中田や本田や香川が、小学生のころ、どれだけサッカーを楽しんで自分を磨き上げたか。

それだけ考えても下手な子が叱られるというクラブにだけはしたくない。コーチの楽しさは、下手な子も楽しくサッカーをして、自分でいろいろなチャレンジをしてうまくなることのはずだから。

とはいえ楽しい練習を創造することは、簡単なことではない。JEFにいた池上コーチのところに月1回通って、3〜4年学んだ中で、1〜2年間楽しい練習を作ってみようと大人が頭をひねって、宿題を発表し合ったことがある。多い時では3〜40人集まった池上ゼミナールの指導者たちの結論は、「子どもが本気になるメニューを創造するということは、容易なことではない」ということだった。

オシム監督は、小さい時からサッカーで楽しい遊びを思いつく天才だったと幼なじみが証言しているNHKのドキュメンタリーを最近見た。楽しい練習を創造するというのは、楽しい遊びを考えるのと同じです。

「遊びに来たんじゃないだろ」とうちのコーチがいう。「遊具で遊ぶな、まじめにサッカーをやれ」と。

私は「ブランコより楽しい練習を」考えられるコーチがどれだけいるだろうかと思う。自分も含め。

私は、自分が仲間とのおしゃべりより聞くに価する話ができ、ブランコよりも楽しい練習もできるコーチになっているだろうかと心から思った。



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